ONIをプレイしていて、中盤以降に必ず直面するのが「食料の腐敗」問題です。一生懸命作った料理が、気づいたら腐った塊になっていた…という経験は誰にでもあるはず。今回は、そんな食品の腐敗問題を解決できる無限食品冷凍庫のレイアウトを2つ紹介します。
無限食品冷凍庫とは?
通常の冷蔵庫を使った保管では、カロリー密度の低い食材(ミールライスやレタスなど)に容量を圧迫されたり、冷蔵庫周辺の大気管理が意外とシビアだったりと、何かと手間がかかります。そこで活躍するのが、コンベアシュートを使って1マスの空間に食料を無限に詰め込み、保管庫の容量制限をなくす無限食品冷凍庫です。
そもそも、ONIにおいて食品が冷凍状態として判定される条件はシンプルで、以下のようになっています。
・食品自体の温度が-18℃以下である または ・食品が存在するセルの気体温度が-18℃以下である
この条件に滅菌大気を合わせることで、食品の腐敗を完全に防ぐことができます。つまり、この条件を満たすセルを1マス作り、そこにすべての食料を放り込んでしまえば絶対に腐らないということです。
しかし、温度を保つために空間を完全に密閉してしまうと、今度は複製人間が食料を取れなくなってしまいます。
そこで自動掃除機を使います。 自動掃除機は斜めからアイテムを取れるので、自動掃除機を使って壁越しに食料を出し入れする仕組みにすれば、冷凍環境を保ったまま食料を出し入れできます。さらに、調理設備への食材補充や完成した料理の収納まで、食料管理のすべてが自動化されます。
無限食品冷凍庫は、ただ食品が腐らなくなるだけでなく、食品管理の作業そのものをなくし、コロニー全体の効率化に大きく貢献してくれる設備です。作るのも結構簡単なので、なるべく序盤から作ると良いでしょう。ちなみに筆者は後に紹介するコンパクトモデルを使っています。
冷却媒体について
気体クーラーの冷却ループに通す気体と食材を保管する1マスの気体はどちらも水素がおすすめです。
気体クーラーで水素を使う理由は、水素の比熱が大きいからです。どの気体を使っても下がる温度が同じなので、一番比熱が大きい気体を使ったほうが少ない電力で冷凍庫の温度を下げることができます。
食材を落とす1マスの空間には、滅菌効果のある気体を入れておく必要があります。二酸化炭素や塩素でも代用可能ですが、入手もしやすい水素を入れるのがおすすめです。 水素は熱伝導率も高いため、調理したての料理がコンベアから落ちてきた際、周囲の冷気を一瞬で料理に伝え、すぐに-18℃以下まで温度を下げてくれます。もちろん水素の中は無菌環境として判定されるため、腐敗対策もできます。
大型モデル


電気グリル2台とガスレンジを備えており、序盤〜終盤までずっと使えるレイアウトです。これを作ればほとんどの料理も作ることができます。ピリ辛豆腐を主食にする場合は、電気グリル2台を微生物粉砕機に置き換えても良いかもしれません。
上のコンベアローダーは腐敗した食品が入るように設定し、下のコンベアローダーに食品を入れるようにしましょう。
また、次に紹介するモデルも共通ですが、この下に食堂を建設する前提の構成になっています。なので実際に運用するときは食堂も一緒に併設することをおすすめします。
小型モデル


このモデルの特徴として、ガスレンジ1台しか備えられていない点があります。
「それだけで大丈夫…?」と思うかもしれませんが、実はペッパーブレッドを主食にしてしまえば、ガスレンジだけで食料生産が完結させることができます。調理ペースも十分速いので、食料生産が間に合わなくなることもありません。
主食をペッパーブレッドに固定しないといけないので、実際にこれを使い始めるのは食料生産が安定する中盤〜終盤からになると思います。
なので小型モデルを使う場合、最初はガスレンジの位置に電気グリルを置いておき、後から完全な小型モデルへと移行していくのをおすすめします。
ちなみにこのモデルの場合は冷蔵庫の上のドアが無くても大丈夫だったりします。その場合は大広間の広さが1マスオーバーするので、部屋内の適当な場所を埋めましょう。
序盤の立ち上げ(電気グリル1個の基本稼働)
まだ資材も電力も乏しい序盤に全てを完成させる必要はありません。最低限の仕組みだけを確立させましょう。

画像ではガスレンジが置いてありますが、まだガスも通っていません。このように、とりあえずスペースを確保しておいて後から機能を追加していくことをおすすめします。
なんなら冷凍庫部分も無しで冷蔵庫だけを作って運用していくこともできます。その場合はもちろん食料の腐敗が進んでいくので、余裕が出来たら完全版に移行しましょう。
まとめ
食料庫の設計はONIの醍醐味の一つです。 今回紹介したように、序盤はグリル1個のシンプルな構成から始め、コロニーの状況に合わせて大型モデルや小型モデルへと自由にカスタマイズしてみてください。
完全自動化された無限食品冷凍庫が完成すれば、もう二度と食糧の腐敗に悩まされることはありません。ぜひ、あなたのコロニーでも試してみてください!

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