今回は高度な施設を作るのには欠かせないテクニックである、液体エアロックについて解説していきます。
液体エアロックとは?
液体エアロックとは、気体を普通のエアロックよりも確実に封じこめることができるものです。しかも複数作って間に真空を挟めば、完璧な断熱をすることもできます。使い道はとても多く、例えば居住区を外の危険な気体から守るために使ったり、蒸気で充満している部屋からの熱を遮断するのに使います。

これを作ることができれば使える施設の幅がとても広がるので、この機会に上手に使えるようになりましょう。
液体エアロックの作り方
液体エアロックを作るにあたって、最もおすすめなのが、1滴ボトルをあらかじめ用意し、設置したい場所でボトル空けをする方法です。まず1滴ボトルについて解説します。
1滴ボトルとは?
1滴ボトルとは、床に空けても横に広がらず、その1マスだけに留まるほど少量の液体が入ったボトルのことです。液体エアロックは、この1滴サイズにした異なる種類の液体を縦に積み重ねることで完成します。
1滴ボトルの作り方は色々あるのですが、今回はそのうちの2つを紹介します。
まず簡単に作る方法として、階段に液体を流してそれをモップ掛けする方法があります。階段の段差には、横に流れていかない程度のごく少量の液体しか残りません。そのため、上から少しだけ液体を流し、段差に残った水滴を拭き取るだけで簡単に1滴ボトルを作ることができます。

この方法だとボトルをたくさん用意したいときは困るんですが、大抵はこの方法でなんとかなります。
もう一つは、液体パイプからごく少量の液体を流してそれをモップ掛けする方法です。簡単な自動化設備を組むとこんな感じです。

仕組みとしては、排水口から少量の液体が落ちた瞬間、それを下の水圧センサーが感知し、自動で排出をストップさせます。こうすることで、常に1滴ボトルを作るのに最適な量の液体を床に用意することができます。
この設備の動かし方ですが、まずは配管を繋いで設備内に水を引き込みます。水が入ったら、元の配管を切り離せば準備完了です。
パイプ内に溜まった水だけで数百個の1滴ボトルを作れるため、よほど大量に消費しない限り、しばらくは補充しなくても大丈夫です。
こちらの方法では設備を作る手間はかかりますが、少ない手間で1滴ボトルを作れるため、コロニー内で液体エアロックをたくさん使う予定がある場合はこちらの方法がおすすめです。
液体エアロックの設置手順
液体エアロックを作るのはとても簡単です。まず用意した1滴ボトルをエアロックを作りたい場所に持ってきます。

次に、その使う液体のボトルを重い順にボトル空けします。


これだけで完成です。3以上の高さだとボトル空けや排水口を建設しないといけませんが、高さ2以下なら建設をせずに作ることができます。
まとめ
今回は、高度な施設作りに欠かせない液体エアロックの仕組みと、1滴ボトルを使った簡単な作り方をご紹介しました。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、一度1滴ボトルの作り方を覚えてしまえば、どんな場所でも自在にエアロックを作れるようになります。
居住区の安全を守ったり、高温の間欠泉を開拓したりと、液体エアロックが活躍する場面は数え切れません。ぜひこの記事を参考に、皆さんのコロニーにも液体エアロックを取り入れて、より高度な施設作りにチャレンジしてみてください。

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