今回は無限液体貯蔵庫について解説します。間欠泉対策はもちろん、いろいろな液体の扱いに困ったときに使える設備なので、覚えておくと便利です。
無限液体貯蔵庫とは?
無限液体貯蔵庫は液体を無限に貯められる設備です。比較的省スペースで作れるので様々な用途に使えます。
仕組みとしては、数マスの空間に大量の液体を入れる事で無限に貯蔵しています。普通のタイルで囲むと水圧で壊れてしまいますが、エアロックや気流タイルは水圧ダメージを受けないという特性があります。この特性を利用して、それらのタイルで囲んだ空間に液体を大量に送り込むことで無限に液体を貯めることができます。
ただ、普通に液体を入れようとすると、排水口が1000kgの水圧超過で止まってしまいます。そこで、排水口のあるセルに気体や別の液体を入れておくことで、水圧超過を回避できます。これによって排水口が止まらなくなり、液体を送り続けられるようになります。
移設・解体について
中に大量の液体が入った状態のままだと、移設や解体は基本的にできません。タイルや壁を壊すと中の液体がそのまま出てきてしまうため、作業する前に内部の液体を使い切っておく必要があります。
そのため、中のポンプで排出できる速度を超えて液体を入れないようにしましょう。また、建設してからも中に入れるようにしておくとこうした問題を回避しやすいです。
排水口を使う方法

一番使いやすい方法です。液体をパイプに入れる必要がある分実質的に電力を使いますが、設置が簡単で設備に組み込みやすいです。
周囲はエアロックか気流タイルで囲みます。スペースを取りたくないならエアロック、熱を遮断しつつ柔軟に形を変えたいなら気流タイルという使い分けがおすすめです。
特に気流タイルは内部を真空にすると熱を通さなくなるため、間欠泉から出た熱水など温度管理をしたい場合に向いています。その場合は、先に内部を真空にしてからタイルで囲むようにしてください。
使用例:トイレの汚染水を貯める

これはエアロックを使ったものです。序盤から作れるので、自分はこのようにトイレの汚染水の貯蔵に使っています。横の液体の上のタイルを解体すれば中に入れるようになっているので、ここに貯めた汚染水は使い道が決まってから配管を作って使います。
使用例:蒸気噴出孔の熱水を貯める

こちらは気流タイルを使ったものです。ここに液体を入れるとほぼ完璧に温度が遮断できるので、蒸気噴出孔から出た熱水を入れています。
ただ、熱水間欠泉など噴出量の多い間欠泉に関してはこの後紹介するエッシャーの滝の方が向いています。
エッシャーの滝

この方法の良いところは無電力で液体をそのまま入れられることです。液体が流れるのと同じ速度で入れられるので、間欠泉から出る水をそのまま入れてもまず溢れないです。なので間欠泉から出る水を貯蔵する目的で使うことが一番多いです。
仕組みとしては、画像に少し写っていますが空いている部分に2種類の気体が入っています。こうすると水が勝手に流れるようになり、中に貯まっていきます。使う気体は何でも良いですが、酸素+二酸化炭素が使いやすいです。
作り方は、まず適当な場所に吸気ポンプを設置して酸素と二酸化炭素をパイプに入れましょう。次に、それを気体ブリッジを使って画像の位置まで運んできます。
気体を運べたら、いらない設備やパイプは全て解体してください。

それから画像のように水が貯まるまで待ってから、比重の軽い気体の入っているパイプから解体すれば完成です。パイプは間欠泉のある位置から解体できます。
使用例:熱水間欠泉の水を貯める

これが一番よく使う使い道で、液体が出てくる間欠泉ならどれにも使えます。休眠中にこの形まで作っておいて、稼働して水が貯まってからパイプを解体して完成させます。水を貯める部分はここまで広くなくてもいいですが、このように作ると中に入れるようになります。
使用例:ヘドロバイオームの汚染水を貯める

ヘドロバイオームを掘り進めるとき、下にこの形で置いておくと空洞に溜まっている汚染水が勝手に入っていくので、汚染水を気にせず掘り進めることができます。右にある出入口は掘るときには塞ぐといいでしょう。
中に入れるようにする方法
1つは、横に種類の違う液体を置く方法です。

やり方は、画像のように液体を置き、その横にタイルを置くだけです。このタイルがないと液体が移動してしまうので、必ず置いてください。また、その横に置いたタイルの上にも液体を置くことで真空を作れます。熱を完全に遮断できる上スペースも取らないのでこちらの方がよく使います。
もう1つはこのように液体エアロックを横に作る方法です。

普通に液体エアロックを横に置くとすぐ崩れますが、隣が真空の場合は崩れずに液体を保持してくれます。なので周囲が真空の場合は1つの液体エアロックだけでも機能します。
2つの液体エアロックを置く場合はそこそこスペースを取るので使い所は限られますが、蒸気室のエアロックを利用して無限液体貯蔵庫を置くと逆にスペースを節約できます。

実際に蒸気室の横に置くとこうなります。先程紹介した方法を2つとも使っています。蒸気室に入りにくくはなりますが、そもそも殆ど入らないので気にしなくていいと思います
まとめ
以上が無限液体貯蔵庫の作り方です。仕組みさえ理解してしまえば、排水口を使う方法・エッシャーの滝どちらも決して難しい建築ではありません。用途に応じて使い分ければ、間欠泉から出る液体の処理はもちろん、要らない液体の一時保管まで幅広い場面で活躍するでしょう。

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