トイレは一度作ってしまうと、後から手を加えるのが地味に面倒な設備です。建て直すために稼働中の便器を止めるのも意外と手間がかかりますし、止めて失禁されても困ります。だったら最初から終盤まで使い回せる形にしておけば、その手間を丸ごと省くことができます。
今回紹介するレイアウトは、そういう考え方で組んだものです。特別なテクニックは使っていないので、初心者の方でもそのまま真似するだけで十分機能します。
トイレに何が必要か
必要なのは、水洗トイレと流し台の2つです。
序盤は簡易トイレでも十分ですが、複製人間が定期的に汲み取りに行く必要があり、その際に出た汚染土についた食中毒菌を運搬中にあちこちへ広げてしまうことがあります。「公衆トイレ」の部屋判定も満たせないため、士気ボーナスを狙うなら早めに水洗トイレへ切り替えましょう。
また、洗面台は複製人間が水を手動で運ぶ必要があるうえ、汚染水をボトルで排出するため汚染酸素を撒き散らしてしまうことがあります。優先度は簡易トイレより低いですが、こちらも早めに流し台へ切り替えたい設備です。
設備の配置については、トイレと流し台は必ずセットで設置してください。トイレの後に手を洗わないまま調理場へ向かうと食中毒菌を食べ物にまで運んでしまいます。菌が付いた食べ物を食べると食中毒になり、頻尿やスタミナ低下で作業効率が落ちてしまいます。
さらに、トイレ(部屋)は食堂の近くにしておくのがおすすめです。複製人間は休憩時間になるとまずトイレへ向かい、そのあと食堂へ移動することが多いため、この順番に沿わせておくと移動時間を減らせます。
どちらの設備も運用に必要なのは水だけです。浄水器が無くても動くので焦る必要はありませんが、早めに置いて水を循環させておくと管理が一気に楽になります。
実際のレイアウト紹介
今回組んだレイアウトがこちらです。

水洗トイレ・流し台をそれぞれ4個ずつ設置しています。仮にスケジュールを3コマずつズラすとすると、複製人間32人まで対応できます。

排水管は各水洗トイレから個別に1タイル下へ繋いでから分岐させています。一直線にすると詰まりやすくなるためです。入力側のパイプも同様に分岐させていますが、動作上は一直線に繋いでも問題ないです。
浄水の流れとしては、まず排出された汚染水を浄水器に通し、浄水した水を再び水洗トイレに送っています。そして溢れた汚染水はシンブルリードという植物に与えて処理しています。
浄水ループを組んでいる場合はシンブルリード1株で複製人間23人分の汚染水を処理できるため、23人規模までならこれだけで対応可能です。足りなくなったら後から増設しましょう。
また、水洗トイレの近くに人感センサーと電球を設置しています。照らされた状態で作業すると15%速く終わるため、トイレの回転率が上がります。精錬金属が入手できたら設置しましょう。

汚染水の代わりに水が欲しい場合はこのように組みましょう。この水は食中毒菌で汚染されているため、ブリッスルブロッサムの農業用水など、菌が影響しない用途に使うのがおすすめです。タンクに貯めてから塩素にさらして消毒することもできますが、手間がかかる割に量が少ないです。なので水に困っているときの選択肢として考えておくとよさそうです。
まとめ
今回紹介したレイアウトは、水洗トイレ・流し台を4個ずつ設置し、スケジュールをずらすことで最初から複製人間32人に対応できる形にしてあります。序盤にこの形を組んでおけば、水洗トイレ・流し台まわりは終盤まで手を加えずに使い続けられるはずです。


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