【ONI】ハイドラの作り方|規模別に4パターン紹介【Oxygen Not Included】

Oxygen Not Included

序盤はテラリウムや酸素散布装置で酸素を供給していると思いますが、ある程度コロニーが育ってくると緑藻不足に悩まされてきます。かといって電解装置に手を出しても、酸素と水素が一緒に出てきてしまって分別が必要になったり、気圧超過で動かなくなったり面倒ですよね。

この分別と気圧の問題をまとめて解決できる仕様ハックが「ハイドラ(Hydra)」です。今回は仕組みの説明と、コロニーの規模に合わせて選べる4パターンのレイアウトを紹介します。

ハイドラの仕組み

電解装置は周囲が気体だと気圧を感知していずれ止まってしまいますが、周囲が液体であれば気圧の判定自体が発生しません。ハイドラは、この性質を利用して電解装置ごと液体で沈めてしまう建築です。

物質レイヤーで見たハイドラ

具体的には、比重の違う2種類の液体を電解装置の周りに重ねて満たします。電解装置は左上のマスに水素と酸素の両方を生成しますが、1マスには1種類の物質しか存在できません。そのため、生成された気体はそれぞれ隣接するタイル(あらかじめ酸素または水素で満たしてある空間)へ振り分けられ、自然と酸素だけの空間・水素だけの空間に分かれてくれます。あとはそれぞれの空間から気体をポンプで吸い出すだけです。

注意点

液体は基本何でも使えますが、汚染水は汚染酸素を生成するので避け、エタノールは沸点が低く稼働中に蒸発してしまうことがあるため使わないようにしましょう。水+塩水、または水+濃塩水の組み合わせが序盤から手に入れやすくておすすめです。

液体の量は多すぎると水没判定になってうまく稼働しなくなることがあるので、少なめを意識してください。目安は1マスあたり100kg以下で、ボトル空け1回分を使うイメージで十分です。液体は少なくても良いですが、1マス5kgくらいはあった方がいいです。

なお、液体パイプ・気体パイプの配管はそこまでシビアに考えなくても動くので、スペースや用途に合わせて自由に配置して問題ありません。

規模の選び方まとめ

規模電解装置酸素供給水素発電機
マイクロ1基8人分1台分
デュアル2基17人分2台分
ハーフパケット5基44人分5台分
フルパケット9基79人分10台分

迷ったら、序盤はマイクロかデュアルで様子を見て、コロニーが育ってきたらハーフパケットかフルパケットを作るという流れが良いと思います。自分はいつもマイクロ(開放型)かデュアル→フルパケットという流れで作ってます。

序盤編

マイクロハイドラ

マイクロハイドラのレイアウト
  • 酸素:複製人間8人分
  • 水素:水素発電機1台分

一番小さい規模のハイドラで、電解装置1基を稼働させる構成です。序盤にとにかく早く酸素の目処を立てたいときに向いています。また、とにかくシンプルで立ち上がりが早いので、色んな場所に作りやすいです。

建設の手順は基本的にデュアルハイドラの建設手順と同じで、気圧センサーの設定値も共通です。

さらに資源や手間を省きたい場合は、酸素側を部屋に開放する開放型ハイドラを作るのもおすすめです。序盤にマイクロハイドラを作るなら開放型にした方がかなり楽になります。

デュアルハイドラ(電解装置2基)

デュアルハイドラのレイアウト
デュアルハイドラの自動化レイヤー
気圧センサー:吸気ポンプに繋がっているものは3000g以上/電解装置に繋がっているものは7000g未満
  • 酸素:複製人間17人分
  • 水素:水素発電機2台分

電解装置を2基並べた構成です。マイクロハイドラよりも供給量に余裕がありつつ、ハーフパケットハイドラなどの大規模構成ほど広いスペースや複雑な配管も必要としません。序盤から中盤にかけて、かなり作りやすいと思います。

デュアルハイドラの建設手順

ここではデュアルハイドラを例に手順を紹介します。マイクロハイドラの場合も基本は同じ流れで、電解装置と吸気ポンプを1基分減らすだけです。

手順1

まず吸気ポンプや電解装置、配管など必要な設備を全て置きます。複製人間の通り道になるタイルは、この時点ではまだ置かずに空けておきましょう。

デュアルハイドラの建設手順1
手順2

次に、内部の残りのタイルを置いてから左右の出入り口もタイルで埋めます。

画像の位置に穴を開けて、比重の大きい液体から先に電解装置へ流します。そうすると断熱タイルの上に液体が残るので、それを拭き取ってから2つ目の液体も流してください。もう一度残った液体を拭き取ったら、開けておいた穴をタイルで埋めて完了です。

デュアルハイドラの建設手順2
手順3

次にハイドラ内部を真空にしていきます。真空にするときは気体貯蔵庫を使うと気圧を気にしなくていいので楽です。

酸素側の部屋については、二酸化炭素や汚染酸素など酸素以外の気体が無くなった時点で吸気ポンプを止めてもいいです。水素側は真空になるまで吸気ポンプを動かしましょう。

ちなみに、吸気ポンプを動かし続けた場合は0.5サイクルくらいで両方の部屋が真空になりました。

デュアルハイドラの建設手順3
手順4

真空になったのを確認したら電解装置を動かします。このレイアウトなら何もしなくても勝手に酸素と水素に分かれますが、たまにうまく分かれないことがあるので動かす前に一度セーブしておくと安心です。うまく分かれればこれでデュアルハイドラの完成です。

デュアルハイドラの建設手順4

本格運用編

ハーフパケットハイドラ(電解装置5基)

ハーフパケットハイドラのレイアウト
ハーフパケットハイドラの詳細
気圧センサー:吸気ポンプに繋がっているものは5000g以上/電解装置に繋がっているものは10000g未満
タイマーセンサー:導電線ならON10秒/OFF10秒、絶縁導電線ならON5秒/OFF5秒
  • 酸素:複製人間44人分
  • 水素:水素発電機5台分

電解装置5基の構成で、水素の吸気ポンプ1台がちょうどフル性能を発揮できるように台数を合わせているのが特徴です。この規模ならコロニーの人数が増えてきた中盤以降でも余裕を持って酸素を供給できます。

酸素の配管を4本に分けて居住区とEXOスーツドックに振り分けると、コロニー全体の酸素需要はこのハイドラ1基でカバーできます。ロケットを数台程度運用するくらいなら、酸化剤の確保も含めてこの大きさで十分です。

ハーフパケットハイドラの建設手順

ここではハーフパケットハイドラを例に建設手順を紹介します。フルパケットハイドラもほぼ作り方が同じで、ハーフパケットハイドラを横に長くしたような感じです。

手順1

まずは部屋の中を真空にします。この広さだと吸気ポンプも使えないので、タイルやエアロックで埋めてしまうと良いです。断熱タイルはこの時点で置いておきます。

タイルで部屋を埋めた後は入り口に液体エアロックを作っておきましょう。そうすると次からの工程がかなり楽になります。

ハーフパケットハイドラの建設手順1
手順2

次は部屋の中に設備を全て置きます。後から水を流すので、ボトル空け(手動で流す場合は不要)を設置しておきましょう。また、電解装置の間の気流タイルはまだ置かないようにします。

ハーフパケットハイドラの建設手順2
手順3

次に電解装置に液体を流していきます。流す液体は200kgくらいで、比重の大きい方から流します。流し終えたらボトル空けを解体して吸気ポンプを置いてください。

ハーフパケットハイドラの建設手順3-1

液体を流して、ある程度全体に行き渡ったら間に気流タイルを置きます。下の気圧センサーも忘れずに設置してください。

ハーフパケットハイドラの建設手順3-2
手順4

電解装置を作動させる前に上の部屋に酸素、下の部屋に水素を入れておきましょう。そうしないとうまく分かれてくれません。

気体を入れてから電解装置を作動させるとハーフパケットハイドラの完成です。

ハーフパケットハイドラの建設手順4

フルパケットハイドラ(電解装置9基)

フルパケットハイドラのレイアウト
フルパケットハイドラの詳細
設定値はハーフパケットハイドラと同じ
  • 酸素:複製人間79人分
  • 水素:水素発電機10台分

電解装置9基まで増やし、水素の生産量を気体パイプ1本の最大流量に合わせた構成です。これを作ればもう酸素と水素には困らなくなります。建設手順はハーフパケットハイドラの建設手順を参照してください。電解装置4基分と対応する吸気ポンプを追加するだけです。

ハーフパケットハイドラとどちらを選ぶかはコロニーの規模によりますが、これからコロニーを拡大させて宇宙開発も積極的にしていきたいなら作ってもいいと思います。大規模なハイドラは内部の気圧の影響などで移転させにくいので、迷うならこちらを作りましょう。

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